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sukunabikona鍼灸院

2019.07.11 ブログ

首や腰の突然の痛み

最近、役者の方や一般の方で急性期の症状を

訴える方が増えてきました。

 

寝違えやぎっくり腰など突然

「朝起きようとした時に首を痛めた」

「何かをした拍子に急に腰に痛みが出た」

など

 

原因として様々なことが考えられるのですが

大まかにいくつかポイントがあります。

 

⑴気温の変化

 

6月に入り、気温の変化が

激しくなっています。

1日の中で最高気温と最低気温が10度近くあると

自律神経が疲れてしまいます。

 

⑵自律神経の乱れ

 

自律神経とは?

体が活動する時や

昼間に活発になる「交感神経」と

リラックス時や

夜に活発になる「副交感神経」を

合わせて「自律神経」といいます。

主に心臓や内臓など自分の意思では

動かせない物の調整を行なっています。

 

ざっくり話すと外気温に合わせて

体温の調節をするのですが

(外が暑いと汗をかいて体温を下げる、

外が寒いと震えて体温を上げるなど)

気温の幅が広いほど

自律神経が頑張ってしまいます。

 

自律神経が頑張りすぎると

心や体に不調が現れます。

 

特に交感神経が優位な状態が続いてしまうと

体に緊張が続き睡眠が浅くなってしまいます。

 

夜中に何度も目がさめる、

目覚ましが鳴る前に起きてしまう

などが思い当たる人は要注意です。

 

⑶睡眠不足

 

睡眠は体の疲れを取る最大の治療です。

 

睡眠がしっかり取れないと

どんどん疲労が蓄積されてしまいます。

 

寝ても疲れが取れない状態です。

 

そうなってしまうと常に体は

疲労を感じてしまっています。

 

⑷セルフケアの不足

 

そして状況が変わらなければ

どんどん疲労は蓄積されてしまいます。

 

体が疲労のサインを出しているのに

それを無視して環境を変えないと

体が限界を超えて強い痛みとして

サインを出してしまいます。

 

それが寝違えやぎっくり腰として

現れてしまいます。

 

次回はその予防法、

セルフケアのアドバイスを書いていこうと思います。

 

それまで待てないという方は

 

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こちらにて相談お待ちしております。

 

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